年齢肌の若返り対策は年齢肌の意味をよく理解してから

年齢肌の意味とは

年齢肌という言葉を耳にしますが、正確な意味を理解をしないで、なんとなく年だから仕方がないと思っている人が多いようです。

しかし、年齢肌にはちゃんとした意味があるのです。

その意味を理解すれば若返りの対策も考えられますから、年齢肌の意味をきちんと理解しておきましょう。

年齢肌の特徴とはだいたいこんな様子になります。

  • 表面がザラザラした感じ
  • 触ると硬くてぷよぷよ感がない
  • 透明感がなくくすんでいる
  • ハリがなくたるみが目立つ
  • シワが目立つ
  • 表面が粗く毛穴が目立つ
  • 擦り傷のかさぶたが治りにくい
  • かさぶたの跡がシミになりやすい
  • 水分が少ない乾燥肌

年齢肌とは『角質肥厚』が発生することがすべての原因につながっています。

角質肥厚とは

人間の肌は、真皮の上にわずか0.3mm程度の非常に薄い表皮が皮膚の表面を覆っています。

健康な肌であれば、角質層は柔らかいコラーゲンが主体で形成されており、赤ちゃんの肌のようにプリプリしてハリがあります。

しかし、角質肥厚となった肌の状態は、下の図のように古い角質が表面を覆って固い壁のようになっているのです。

古い角質のいたずら

角質肥厚によって、古い角質が肌の表面で壁を作っているとどんな現象が起こるか考えてみましょう。


古い角質は、硬いので柔軟性に欠けます。
古くなって弾力性を失った角質の角が立つので、感触が固くてザラザラになるのです。


弾力性がなくなるので、肌のハリが失われ、僅かな変形を吸収できなくなるので、全体としてたるみとかシワとなって現れてしまいます。


産毛も含めて皮膚に生える毛は、真皮層から表皮を縦断しています。
皮膚組織が毛の周辺を埋め尽くして平滑な構造を保つのですが、古い角質には柔軟な対応力がありませんから、毛穴が目立つようになるのです。


古くなった角質は水分を通しにくくなります。
肌は、表皮を通して水分の排出や吸収を行いますが、古い角質は水分を透過しにくいので外部からの水分補給がしにくいので、乾燥肌を作りやすいのです。


純粋なコラーゲンは透明性を有していますが、古くなった角質は一つひとつの細胞がしっかりと独立しているので、光を通しにくいので、透明性を失ったくすんだ肌に見えてしまいます。

このように、年齢肌と言われる皮膚の不快な現象が、角質肥厚に伴う古い角質のイタズラと深く関連しているのです。

年齢肌の主たる原因が角質肥厚なのですが、なぜ角質肥厚が発生するのでしょうか。

角質肥厚の原因はターンオーバーが遅い

ターンオーバーとは、ビジネスでは売上高を示す単語ですが、美容においては皮膚組織の回転率を意味しています。

真皮の細胞が成長してやがて皮膚表面を守る角質になり、役目を終えて垢となって剥がれ落ちるまでの回転の速さがターンオーバーです。

ターンオーバーの期間は年令によってある程度決まっています。

  • 25歳位までの若い肌では、28日程度(4週間)と言われています。
  • 35歳を過ぎた辺りから長くなります。
  • 40歳代になると、40日くらい
  • 60歳代になると、90日(個人差はありますが)程度です。

年齢とともに、成長率が低下するのは生物の特性ですから、避けることは出来ません。
しかし、ちょっとした努力で、ターンオーバーを促進することができるのです。

コラーゲンの成分が変化する

コラーゲンには、I型から始まってII型、III型と30種類ほどの色々なタイプがありますが、特に重要なのが、

  • しっかりした硬さを保持して皮膚の形を維持するI型コラーゲン
  • 皮膚のしなやかさや柔らかさを保持するIII型コラーゲンです。

III型コラーゲンは年齢とともに減少します。

赤ちゃんの肌がプリプリしているのは、III型コラーゲンの比率が高いからです。

III型コラーゲンは年齢とともに減少していくことが知られていますが、特に25歳を過ぎた辺りから顕著に減少して、お肌のハリや弾性を失っていくのです。

コラーゲンの構成成分が変化するのも年齢肌の要因の一つです。

年齢肌の問題点

角質肥厚が固いので、
シワが吸収できない
たるみが出やすい
毛穴が目立つ

古い角質層がざらざらする

古い角質層が透明感を失う

古い角質層が水分を弾くので乾燥肌になりやすい

IIIコラーゲンが減少して柔軟性を失う

年齢肌若返りの対策は

紫外線対策は過剰すぎるほどに

年齢肌対策で最初に挙げるべきは『紫外線対策』です。

朝、洗顔の後で必ず日焼け止めを塗ります。
外出する用事がなくても必ず毎日です。

曇っていても、室内でも紫外線は、あなたのお肌をアタックしてきますから、十分すぎるほどの対策をしてください。

外出時は日傘の活用もお忘れなく。

洗顔を丁寧に

高級な美容ソープを使う必要はありません。

洗顔フォームをよく泡立てて、肌表面の油脂をキチンと落とします。

メイクの残りがくすみの原因にもなりますから、丁寧に洗います。

このときに古い角質が残ったままだと角質肥厚が起きやすいので、しっかり洗ってください。
古い角質を落とすことを「ピーリング効果」などいいます。

いろいろ試して、自分の肌に合う洗顔料を探す努力も必要かもしれません。
(値段が高い洗顔ソープが肌に合うとは限りませんから)

化粧水をしっかり浸透させる「ハンドプレス」の効果

丁寧に洗顔をしたら、化粧水を皮膚の奥まで浸透させましょう。

洗顔の後で化粧水を塗るのが普通ですが、忙しいとつい、コットンでピチャピチャ叩いて、サッと伸ばしておしまい、なんてやりがちですが、これでは化粧水の効果が発揮できません。

化粧水をしっかり浸透させて、角質層の内側まで届けましょう。

本格的にやるならラップフィルムでパックする方法もありますが、そこまでやらなくても、ハンドプレスを丁寧にやれば、十分な効果があります。

ハンドプレスとは、両方の手のひらで顔を優しく包み込むこと。

手が冷たいときには始める前に、両手をこするかお湯で手を温めましょう。

手のひらに化粧水などのスキンケア商品を垂らします。

手のひらに軽く伸ばしてから、力を入れずに顔全体に優しく伸ばしていきます。

両方の手のひらで、顔を包み込んで、「きれいになぁれ!」と念じながら3分間くらいプレスします。

10秒位ずつ場所を移動しながら、顔全体をカバーします。

プレスと言っても、このときに力を加えすぎてはいけません。
力で押さえつけるのではなく、肌を温めて密着させることが大事なんです。

ウソみたいに思うかもしれませんが、ハンドプレス効果は、コットンでピチャピチャとは全然違う効果をもたらします。

これをやらない人は、年齢肌対策を放棄したと言ってもいいくらいです。

プラスワンの効果を狙うには

洗顔の後に、化粧水の前にちょっとだけプラスワンのお手入れをしてあげると見違えるような効果があります。

おすすめNo1: 卵殻膜エキスを活用した美容液

おすすめNo2: 高純度コラーゲンの導入美容液

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする